前田純治/画像処理

画像処理研究室

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前田 純治(Junji, MAEDA)教授 (工学博士)

画像処理研究室と呼ばれている前田研は、画像処理とコンピュータビジョンの研究を行っており、'Image Processing and Computer Vision'の頭文字から、正式には'IPCV Maeda Lab'と呼ばれております。

1.前田研の研究概要

前田研では、種々の数理モデル、アルゴリズムを駆使して、ディジタル画像解析・ 画像処理の研究、情景認識の研究、コンピュータビジョンの研究、パターン認識・理解の研究、人間の視覚の研究などを行っています。

2.前田研の研究目標

前田研では、人間の視覚にできるだけ近いコンピュータ視覚の開発を目標としてお り、自律走行ロボットや自動運転車両のビジョンシステム・ソフトウェアへの応用を目指しております。最近は、自然情景を大まかに認識する、人間の視覚に近いビジョンアルゴリズムの開発を中心に研究を行っています。

3.前田研の研究テーマ例

  1. 人間の視覚に近いビジョンアルゴリズムの研究:
    自然画像中に含まれるテクスチャ特徴を、コンピュータによって自動的に解釈して、 人間の視覚のように自然画像中のシーンを大まかに捉える研究。
  2. ファジィ推論を用いる情景認識に関する研究:
    ファジィ推論に基づいて、情景画像の持つ様々な特徴量を統合することにより、あいま いさを高度に処理して人間の視覚に近い情景認識を目指す研究。
  3. シーン中の顕著な物体の自動識別に関する研究:
    人間の注視に影響を与える要素を解析して、人間が画像のどの部分をどの程度重要視 して見ているかをアルゴリズム化し、画像中の知覚的に顕著な物体をコンピュータに自動的に識別させる研究。
  4. 自己組織化マップによるカラー量子化に関する研究:
    画像の領域分割の前処理として、自然画像中に含まれるカラー数を大幅に削減することを狙い、自己組織化マップにより自動的にカラー数の低減を図る研究。
  5. 非等方的拡散によるエッジ保存平滑化に関する研究:
    画像中に含まれる雑音や大まかな画像認識にとって有害な細か過ぎる特徴などを、エッジ部分を保存しつつ平滑化する非等方的拡散アルゴリズムにより効果的に低減する研究。
  6. 局所フラクタル次元の解析に関する研究:
    自然画像のもつ局所的なフラクタル次元特徴を解析して、自然画像の領域分割や画像圧縮への応用を試みる研究。

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